アルファードの床下収納

便利グッズ

アルファード、ヴェルファイアのラゲッジスペースには、かなり大きな床下収納があります。カタログ値では、148Lとなっていますが、一体、どの程度の大きさなのか分かりにくいかと思い、私が普段から何を収納しているのかを参考までにご紹介したいとおもいます。

まず前提として、私のアルファードにはメーカーオプションのスペアタイヤを備え付けています。その為、床下収納の大半が、このスペアタイヤ置き場となってしまっています。これが嫌で、スペアタイヤを設置しない人も多いのではないでしょうか?

私も最後の最後まで悩みましたが、スペアタイヤはメーカーオプションのため、注文時にオーダーしないと、後付けができません。であれば、スペアタイヤは付けておいて、もしスペアタイヤがどうしても邪魔になったら取り外し、代わりに別途購入したタイヤパンク補修キットを積めば良いのではないか?と考え、スペアタイヤは付けることにしました。

いざ、納車されたアルファードを見ると、確かにスペアタイヤが無かったら、色々なものを入れられて便利そうだな~と思ったのですが、それなりに仕切り的な物を使用しないと、中で荷物が転がってしまうのではないか?とも思うようになりました。

それともう一つ。スペアタイヤがあっても、意外にも収納スペースが確保できるということに気が付きました。

まずは、スペアタイヤ周辺。
こちらに、私は、箱に入れたブースターケーブルと、ジャンプスタート対応のモバイルバッテリーを入れています。二つともそれなりのサイズなのですが、すっぽりと納まります。隙間がそれほどないので、運転中に動く心配もありません。それでもまだまだスペースには余裕があるように見えます。

スペアタイヤでスペースの大半を使いますが、それでもスペースは残ります。

ちなみに、ブースターケーブルって皆さん積んでいますか?
私はこれまでも常に車に積むようにしています。
理由はもちろん、自車のバッテリーが上がってしまって助けてもらわないといけない時に、ブースターケーブルさえもっていれば誰にでも助けを頼みやすいことが挙げられます。
もし、ブースターケーブルを持っていないと、周りに助けてくれる車が沢山あったとしても、実際に助けてもらうことが出来ないなんてことになりまねません。
また、他の人が困っているときに助けてあげることが出来る、人を助けていれば、いつか自分が困った時に助けてもらえるはず!といったように考えています。

値段も、それほど高くありません。

ただ、これまでの車であればそれだけで良かったのですが、今回は、私にとって初めてのハイブリッドカー。
実は、ハイブリッドカーはバッテリー上がりの車に繋げると、
相手の車を壊してしまう
ため、絶対に繋げてはいけないそうです。
親切心であったとしても、相手の車を壊してしまっては、迷惑この上ありません。
ハイブリッドカーのオーナーの皆さん、気をつけましょうね!
ちなみに、助けてもらうのは問題ないそうです。

また、ジャンプスタート対応のモバイルバッテリーを積んでおけば、まわりに助けてくれる車がいなくても自力でなんとかなりますし、困っている人を助けることができます。これも、車に積んでおくと良い商品ですよね。
アマゾンで、それほど高額でない値段で沢山売っていますので、非常用電源として持っておくと、その他にも使えて良いと思います。

ただ、今年の冬、アルファードの契約後の納車待ちの期間、ヴェルファイアで行ったスキー場でバッテリーが上がってしまい、意気揚々とモバイルバッテリーでジャンプスタートさせようと思ったら、モバイルバッテリーが放電してしまっていて使い物にならず、結果、スキー場のスタッフさんに助けてもいました(涙)
何事も、日頃からのメンテナンスが重要ですね。

話はそれましたが、次はスペアタイヤの反対側。
ここには、元々、3列目シートのセンターに設置するヘッドレストを収納する袋が付いています。3列目のセンターに人が乗ることがほぼ無いので、通常、ヘッドレストはこちらに収納しています。

手前に見えるのが、ヘッドレスト収納袋です。
収納の深さは26cm程度あります。

まだまだ深さも間口もあるスペースですが、私は、こちらには簡易テント(ワンタッチテント・ポップアップテント)を入れています。テントのサイズは、折りたたんだ状態で、直径が約55~60cm位となります。

ジャストサイズです。

入れ方に少しコツがいりますが、スペアタイヤの上部の隙間にテントを差し込むようにしていれれば、ピッタリとおさまりました。3列目シートを使用している状態で、床下収納のカバーを半分だけ開けた状態でも出し入れできました。

蓋を半分開けた状態でも出し入れ可能。

以前に乗っていたヴェルファイアにも、こちらのテントは乗せていたのですが、床下収納が無かった為、かなり邪魔な存在でした。上に何か乗せると壊れそうですですし。
でも、子供をつれて公園に行くときには重宝しますし、あったらいいな~と思ったときに車に乗っていなかったなんてことになると、父親としての威厳にも関わってくる(笑)ので、常に車には乗せていました。

床下収納にすっぽりと収まることが分かってからは、車内を一層広く使えるようになり、より快適な車内空間となりました。
ちなみに、テントを入れても、厚みのあるものは入れられませんが、そうでない物なら、まだまだ入れられます。
私は、テントの収納袋に一緒に入れていますが、テントを使用するときに中に敷くラグや、レジャーシートなどを収納すると良いと思います。

それでも、まだまだ細かなものを入れるスペースが残されています。
これからも色々詰め込んで行くと思います。

ただ、センター部分の浅く細長い収納スペース。

何を入れれば良いのか・・・?

ここだけは、何を入れていいのか全くアイディアが浮かびません・・・。

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