アルファードが納車されてすぐに、ボディーにコーティングを施したことは別の記事に書きましたが、今回は、窓のコーティングを施しました。
こちらは、業者さんにお願いせず、自分で施工しました。
コーティング剤については、いつ買ったか記憶にないsoft99のガラコ(glaco)が手元にあったので、それを使いました。定番商品ですよね。
これまで乗り継いできた車、全ての車でコーティングを施工してきていました。なので、今回も深く考えること無く施工しました。
いつものように、ガラコをガラスに塗り塗りして、乾かして、固く絞ったタオルで拭いたら・・・・
なんだか仕上がりが悪い・・・。
全体的に曇ったようになってしまいました。
写真を撮影したのですが、写真では映り込みもあり、状況をうまく表現できなかった為、UPはしません。
これでは、雨の日の視界どころか、晴れていても前が見にくい状態です。
仕方が無いので、さらに拭きあげてみても、やはり透明度が上がりません。
そもそも、透明度を上げるほど拭きあげたら、それはガラコを取り除いていることになってしまいそうです。
そこで、ガラスコーティング剤について、調べてみまたところ、大きく分けて種類は2種類。
1.シリコン系
2.フッ素系
この2種類に分類されるようです。
今回施工したガラコはシリコン系で、水はじきは良いが、今回のようにやや油膜が掛かったようになってしまう、長持ちしないといった特徴があるようです。
確かに、低速でも良く水をはじいたほうが良いに決まっている!と考えて商品を選んでいた記憶があります。
一方のフッ素系は、水はじきはシリコン系に劣るが、施工のしやすさ、仕上がりの透明感、効果の持続性に優れているという特徴があるようです。
そこで、試しにフッ素系を施工してみよう!と考え、近くのオートバックスへ直行。
コーティング剤売り場でいろいろ見ていると、確かにフッ素系、シリコン系と大きく2種類に分けられていました。長年、私が気が付いていなかっただけのようです。
そこでふと気になったのが、フッ素系のコーティング剤を施工する前に、ガラコを剥がさないといけないのではないか?ということ。油膜がかかったような状態のガラスに、あらたに違う性質のコーティング剤を施工したら、状況を悪化させてしまうかもしれません。
そこで、油膜取り的なクリーナーを探したのですが、大半の油膜取りクリーナーにはコンパウンドが入っています。でも、新車のガラスにコンパウンドが入ったクリーナーを使うのは嫌。
いろいろ悩んでいるところに目に留まったのがこちら。
ストナー(Stoner)のクリーン&リペル(Clean&Repel) ガラスクリーナ&撥水コートという商品。
なにやら、TVの海外通販番組で売られていそうなビジュアルですね。
うたい文句は、
油膜を落としてコーティングも出来る!!
コンパウンドも入ってい無さそう。
今の私の為に作られた商品のようです。
怪しげなパッケージですが、販売元はCRCでおなじみの呉工業株式会社。
信頼度抜群です(笑)
大容量なうえ値段も手ごろ。
早速購入し、アルファードの施工してみたら、みるみるうちにガラコが落ちて、すっきり透明度の高いガラスが戻ってきました!これまた、写真を撮影したのですが、よくわからない写真になってしまったため、UPしません。
拭きあげも楽ちんで、拭きムラもできません。
良い買い物したかもしれません。
改めてアマゾンを覗いてみたら、売っていました。口コミの評判も悪くありません。
あとは、雨の日に、どれほど水を弾いてくれるかですが、雨が降るなか運転する機会が来ましたら、また別の記事に書きます。
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