昨日、累計で8回目の給油を行いました。
いよいよ、当ブログがアルファードハイブリッドの燃費検証ブログになってきました(笑)
本来であれば、夏休みに子供たちを連れて色々な所に行った記事などを書きたいところですが、このコロナ禍ではなかなか遊びに行くことも出来ない状況です。
はやくコロナの流行が収まって、アルファードでいろいろなところに行きたいところです。
さて、今回の給油期間には特に山道を多く走りました。というより大半が山道だったかもしれません。そういった意味では、今回の燃費は山道を走ったらどれほどの燃費になるのか?といったサンプルになります。
ただ、いわゆるグネグネ路がひたすら続く一般道ではなく、山間を抜ける自動車専用道路をかなりの区間で利用しましたので、その分、燃費は良くなっているものと考えられます。
では、実際の燃費を見ていきましょう。
期間:R2.7.31~R2.8.20
走行距離:639.1km
給油料:56.02L
燃費:11.4km/L(満タン法)
12.0km/L(車載モニター上のリセット間平均燃費)
リセット間平均車速:28km/h
燃費、良くないですね。やはり、山道を多く走ると1km/L以上、燃費が悪化するようです。それでも、アルファード程の大型ワンボックスで山道を走って11km/L超えというのは、優秀なのかもしれません。
また相変わらず、満タン法の燃費と車載モニター上のリセット間平均燃費に差があります。この差について、まだ法則性を見つけられていないので、まだまだデータが必要です。
ただ、何となく、今回の0.6くらいの誤差、そして満タン法の方が悪いというのが平均値として出てきそうです。
リセット間平均車速は、前回の給油のときと全く同じ28km/hとなりました。にもかかわらず、燃費はかなり悪くなっていますので、この点からも山道を走ったことが燃費悪化の原因だったと思われます。
また、航続可能距離については、給油時点での走行距離が639.1km、表示された航続可能距離が55kmでしたので、約690km走れた計算になります。
ただ、今回の給油を行ったタイミングでは、タンク内のガソリン残量が10Lを切ると点灯する給油警告ランプが点灯していませんでしたが、ガソリンタンクが65Lに対して56Lの給油を行ったことから、タンク内には約9Lのガソリンが残されていたことになり、満タン法で算出した燃費11.4km/Lで考えても、あと100km程度、740km程度はは走れた計算になります。
かなり大きな差ですね。
そして、給油後に表示された航続可能距離は679km。
何なんでしょうね?この数字。給油時点での走行距離+車載モニターに表示された航続可能距離に近い数字にはなっていますが、しっくりきません。というのも、前回の給油のときには、給油時点での走行距離494.1kmで車載モニター上の航続可能距離は262kmだったため、750km位が表示されるかと思いきや、696kmが表示されていたからです。
航続可能距離について敢えて法則性をみいだすとすれば、「実際の航続可能距離よりは少なく、690km前後を表示させる仕様」である、といったところでしょうか。
これについても、もう少しデータを集めて、より明確な法則性を導いていきたいと思います。
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