前回の給油(6月29日)から、それほど日数が経過していませんが、長距離移動をしたため、7月4日に4回目の給油をしました。
今回は、主に高速道路を利用しての燃費情報となります。
街乗りと高速、はたしてどれほど燃費が違うのでしょうか。
アルファードの前に乗っていたヴェルファイアの場合、街乗りの燃費が8~9km/L、高速が10~11km/Lといったところで、1割程度燃費が伸びた印象があります。
今のアルファードはハイブリッド車なので、回生ブレーキによりバッテリーを充電し、バッテリーの電力を上手く活用して燃費を向上させます。
そのため、ほぼ、エンジンを回しっぱなしになる高速道路では、それほどメリットが無いと予想しておりました。
実際、どうだったのか、検証したいと思います。
今回は、納車後初めて、給油警告ランプも点灯せず、航続可能距離が表示されている、いわば、まだガソリンに余裕のある状態で給油しました(笑)
それでは、今回の期間の燃費です。
期間:R2.6.29~R2.7.4
走行距離:570.7km
給油料:47.23L
燃費:12.1km/L(満タン法)
12.9km/L(車載モニター上のリセット間平均燃費)
リセット間平均車速:47km/h
やはり予想通り、それほど燃費の向上は見られませんね。
リセット間平均燃費については、前回の平均車速が20kmでしたので、倍以上に速くなっています。一般道メインでは有り得ないスピードですね(笑)
今回の期間では、東名高速道路、首都高、第二東名高速道路を中心に走りました。
走行距離570kmのうち、一般道は100km程度だと思われます。
通常のガソリン車であれば、1割程度の燃費向上が見られても良いような走り方だったと思います。
それが、実際には誤差程度でした。
ただ、今回の高速移動においては、人も荷物も満載の移動が多かったといった、燃費を悪化させる要素がありました。
具体的には、第二東名で300km程度走った際に、人が私を含め4人、荷物は100kg程度積んでいたと思います。
かなり重いですよね。
運転の内容としては、高速道路ではクルーズコントロールを法定速度に設定し、常に使用していましたので、アクセルを踏み込み過ぎているといったことは考えにくいです。
また、天候は雨でしたが、クルーズコントロールは問題なく作動するレベルの雨でしたし、渋滞などはありませんでした。
今回は、ちょっと残念な検証結果にはなっています。
次回は、より高速道路走行における燃費に特化した情報をお届けすることが出来そうです。
というのも、この記事を書いているときには、次の給油が終わっています。
はたして、燃費の向上はあったのでしょうか??
次回の燃費関連記事にご期待ください。
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