アルファードには、シフトレバーをリバースに入れると、ドアミラーが自動で動いて、バックの際の車周辺をより見やすくする機能が付いています。
アルファードの前に乗っていたヴェルファイアにも付いていました。
それが今回、アルファードが納車されてバックするときに、
あっ!こんな機能があったよね!
と、再認識しました。
どうやら、ヴェルファイアの連動機能が壊れていた、もしくは、機能を停止した状態で長年乗っていたようです。
せっかく便利な機能がついていたのに、勿体ないですね。
と言う訳で、アルファードのリバース連動ドアミラーを快適に使っていたのですが、あるとき、連動して動いていないことに気が付きました。
あれ?壊れたか???
えっ!もう??
早すぎないか???
いくらなんでも、1か月点検を待たずして壊れる可能性は低いと考え、原因を探りました。
ます、連動のオン・オフスイッチがあるのか?
ミラーの角度を調整するスイッチあたりを見ても見当たりません。
その他、ハンドル周りを見ても、それらしきスイッチは無い。
困った・・・。
と言いながら、まだマニュアルを見ていないので、ちゃんと見てみることにしました。
あっと間に解決しました(笑)
横着してはいけませんね。
皆さん、マニュアルをちゃんと読んでいますか?
ちゃんとマニュアルは読みましょうね(笑)
一番ぶ厚いマニュアル「取扱書」のP232にしっかり書いてありました。
いや、表現としてはちょっと分かりづらい書き方かも。
つまりは、こうです。
私の車のミラー調整スイッチ(ドアに付いています)は、連動して動かない状態の時は、下の写真のようになっていました。つまり、左右どちらのミラーも調整できない(選択していない)センターの位置につまみがありました。
これがいけなかった様です。マニュアルをみると、
「この機能を使用しないときは、ミラー調整スイッチの選択がLまたはRに選択されていない状態にしてください。」
はい。「この機能をしないときは」の状態でした。
つまり、リバースに連動させるには、ミラー調整スイッチをLかRのどちらかを選択した状態にしないといけなかった様です。
おそらく、ミラーの角度を調整したときに、センターに戻してしまっていたようです。
直感的には、逆の方が良いような気がしますが、どうなんでしょう?
書かれていた通りに選択した状態にしたら、無事、リバースに連動しました!
それほど使用することが難しい機能では無いからこそ、動かなくなった時は故障を疑ってしまうことありますよね?
やっぱり、マニュアルを読むことは重要だな~と感じました。
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