9月20日、累計で13回目の給油を行いました。9月に入って5回目の給油です。
コロナの外出自粛は1か月に1回程度だった給油ですが、9月は長距離移動を繰り返したため、給油回数が格段に増えました。
そろそろ6か月点検。全然走っていないのに点検かよ!といったことにならず、少しほっとしています。
このところの給油関連記事でも書いていましたが、9月の連休は、愛知県と神奈川県を2回往復しました。
その際、愛知県から長野県にも足を運んでいて、中央道を利用して行ったのですが、行きも帰りも大渋滞。図らずも、順調に走った高速道路の燃費記事の後は、大渋滞での高速道路走行+順調な高速+街乗りの複合的な状況での燃費という感じで、対照的な内容となります。
燃費に大きな違いは出たのでしょうか?
では、実際の燃費を見ていきましょう。
期間:R2.9.20~R2.9.23
走行距離:595.8km
給油料:47.94L
燃費:12.4m/L(満タン法)
13.4km/L(車載モニター上のリセット間平均燃費)
リセット間平均車速:40km/h
ほぼ高速だけを順調に走ったものより、若干燃費が向上しました(笑)
やはり、ハイブリッド車は回生ブレーキをフル活用して、できるだけモーターで走るのが、一番燃費に良いようですね。まあ、当たり前といえば当たり前ですが。
ここで問題なのは、満タン法燃費と車載モニター上のリセット間平均燃費の差異が大きいこと。
ここまで違ってくると、全く信用できませんね。
毎回、燃費が良いように表示されるし。
何か、メーカーの悪意を疑ってしまいます。
平均車速は、すべて街乗りに比べると、高速道路を順調に走った区間もあるので、40km/hと普通でした。
続いて、航続可能距離を見てみましょう。
航続可能距離については、給油時点での走行距離が595.8km、表示された航続可能距離が134kmでしたので、約730km走れた計算になります。この数値は、前回とほぼ同様の数値となりました。
給油量から算出したタンク内のガソリン残量は17L程度ですので、表示されている航続可能距離から算出した燃費は7.8km/Lとなり、やはり実燃費とはかなりの乖離があります。
満タン法から算出した燃費と、タンク内残量から算出した航続可能距離は210.8kmですので、今回も車載モニター上の航続可能距離より約76kmも長い、トータル約806kmも走行することが出来たことになります。これも、前回同様ですね。
環境が大きく違う走行状況でしたが、かなり類似した数値が出てことは興味深いです。
あてにならないのは、車側で自動計算している車載モニター上に表示される数値です。
こちらの写真は、給油後に表示されたガソリン満タン時点での航続可能距離ですが、676kmと表示されています。
もうこれ、何なのでしょう?
実際に走れる距離と100km以上の乖離があります。
トヨタさん、もっと頑張ってもらえませんか??(笑)
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