センターコンソールボックストレイ設置

アルファードのセンターコンソールボックスですか、大きい割に深いだけで、物が出し入れしにくいと評判です（笑）
その情報は納車前から知っていたので、事前に、いろいろリサーチしていました。
そこで、上下2層にするトレイが便利そうだなと思い、調べていました。で、アマゾンには色々な種類が出品されているのですが、どれも高い！！

LEDライトが付いていたり、USB電源が増設されていたりと、魅力的な商品も多いです。

ただし、私が理想としたものは、シンプルなもの。

コンソールボックス内を上下2層に仕切るわけですので、当然、下の層の物を出すときにはトレイを取り外して動かすはずです。つまり、配線などがついていると邪魔になってしまうのではないか？
また、トレイのデザインも、仕切りが多いと一見便利そうですが、逆に言えば仕切られたスペースにピッタリ入る様な物でないとスペースに無駄が生じるのではないか？

そんなことから、一番シンプルなものとして候補に挙がったのがこれです。

値段は、アマゾンで3,580円（送料・税込み。4月9日現在）です。この値段も、また微妙ですね（笑）。他の商品よりは割安ですが、それでも、商品を見た印象としては、やや高い。それでも、他に見つけられなかったので仕方が有りません。

試しに、車内で使う用のサングラスをケースごと置いてみましたが、程良い深さもあり、ぴったりと収まりました。

早速、車に設置しようとすると問題が発生。まあ、この商品を注文するときから気が付いてはいたんですけどね（笑）

私のアルファードには、ディーラーオプションのドライブレコーダーを設置したのですが、カメラと本体が別体型で、その本体がコンソールボックス内にあります。それが、このトレイと干渉するのです。
但し、ドラレコ本体は両面テープでくっついているだけなので、特に問題はありません。
結構、強い両面テープで接着されているので、ヘラなどを使って勇気をもって剥がします。

ドラレコ本体をコンソールボックスから引き剥がす様に力をかけ、出来た隙間にへらを差し込んで行って剥がしてきます。
いきなりヘラを突っ込んでしまうと、ドラレコ本体の裏面についているクッションを痛めてしまいます。かならず隙間を作ってからへらを突っ込んでください。焦らず、力を掛け過ぎず、根気よくやると剥がれます。

コンソールボックス側に糊がが残っていますが、アルコールで拭けば綺麗になります。
また、本体についている両面テープは使えなくなりますので、これも剥がしてください。（これも結構大変ですが、それほど綺麗に剥がさなくても、再度、厚手の両面テープを貼ることが出来る程度に剥がしてください。）

あとは、本体を養生テープなどで仮止めして、トレイを実際に置いて位置を決めて、再度、新品の両面テープで貼ると完成です。大体、上の写真に見えている内側の線から下に4cm、ギリギリを責めるなら3.5cm下に貼り付けると良いと思います。

ドライブレコーダー本体を設置することによって、トレイを置いた下の部分の深さも良く分かるのですが、約15センチ位は確保できているようです。

で、今回のこのトレイを購入して一番有難かったのは、
ウェットティッシュがぴったり入る！
と言うことでした。

これまでの車では、グローブボックスに入れていました。ですが、このアルファードはディーラーオプションでＣＤ／ＤＶＤを付けたため、その本体がグローブボックス内に設置され、グローブボックスは車検証等を入れると、他に大きなものは入らなくなってしまいました。（あっ、ネットは車検証も入らないと噂になっていますが、流石にちゃんと入ります。）
その行き場を失ったウェットティッシュがぴったりと収まりました！！奇跡的なサイズ感です（笑）

今現在、トレイの上にはウェットティッシュ、サングラス、ボールペン、小銭入れを置いています。
十分満足のいくレベルなのですが、唯一、気に入らない点は、
コイン置き場。
これ、全く不要だと思います。
ここにコインを置いていたら、トレイを移動させるときにコインを車内にばら撒いてしまいそうです。なので、小銭は小銭入れにいれて、トレイの上に置いています。
探しても無かったんですよね、コイン置き場の無いトレイ。

細かい不満は当然ありますが、トータルで見たら満足のいく商品でした。
なにより、センターコンソールボックスの使い勝手が格段に向上しました。

おすすめです！

なお、購入する際は、お車のコンソールボックスの形状（大型ハイグレード、スタンダードなどがあります）を良く確認してから購入してくださいね。
安い！と思って買ったら、はまらなかったなんてことが起きます。